TECHNOLOGY溶接の技術力
TECHNOLOGY
人と管をつないできた
確かな溶接の技術力
岩田工業は創業して以来、数多くの溶接加工に取り組んでまいりました。水力発電所、飲料プラント、廃棄物処理施設など多方面で導入実績があります。岩田工業はあらゆるニーズにお応えできるように邁進してきたことで、多くの企業様とつながりを持ち続けることができています。これからも社会に貢献できる技術を幅広く提供していきます。
私たちの技術
01
アーク溶接
「アーク放電」という電気的現象を利用した溶接です。離れた2つの電極に電圧をかけていくと、2つの電極の間に電流が発生し、同時に強い光と約5,000〜20,000℃の高い熱が発生します。このとき発生する弧(Arc)状の光を「アーク」といい、このアークを熱源として利用して溶接していきます。
02
ティグ(TIG)溶接
TIG(ティグ)溶接は、Tungsten Inert Gas(タングステン不活性ガス)溶接の略で、アーク溶接の一種です。溶接部にアルゴンガスやヘリウムガスといった不活性ガスを吹き付け、溶接部分に空気が入らないようにしながら溶接します。高性能・高品質、かつ美しく仕上がる特徴があります。
03
半自動溶接
半自動溶接機は溶接材のワイヤーが自動供給されます。被覆アーク溶接と違い、溶接棒(溶接材)を交換する必要がないためスピーディーに効率よく作業を継続できます。長時間かけて大量に溶接を行うときに適しています。